どうも農トラ育です。
皆さんは手帳を使っていますか?
今の時代、スケジュール管理はスマホの方が携帯性、検索機能や音声入力など便利な面も多いと思いますが、アナログなシステム手帳も最高だと思います。
特に教員でスマホをいじっていると生徒の目も気になりますので手帳の方が管理しやすいと感じています。
今日は私がシステム手帳をどのように活用しているかを書きたいと思います。
Contents
手帳を使い始めた理由
最初はなんとなく「カッコいい」というシステム手帳への憧れが強かったです。
初代はダヴィンチのミニ6を購入して使用していたのですが、システム手帳を使いこなすことができず挫折。
ほとんどが白紙ページでした・・・(恥ずかしい)
しかし、「1冊の手帳で夢は必ず叶う」という本に出会い、手帳の持つ力に魅了されました。
手帳って予定を記入するだけじゃない。
自分の行動指針とか、テンション上がる言葉とかを記録したり、自分の「思い」を書き記したりして人生においてどのように行動したら良いかを示すバイブル(聖書)になることを知りました。
本に影響を受けやすい私はその本で紹介されていたFilofaxのシステム手帳がどうしても欲しくなり、システム手帳を使い始めるようになりました。
綴じ手帳も使ったことありますが、書き込んだページを整理しにくいのと、毎年変わっていくので、メモしたものや書評が手元に残らないことがあるので
必要な情報を必要なだけ持ち運べるシステム手帳が最高です。
今では3冊のシステム手帳を使い、手帳LIFEを楽しんでいます。
私が愛用しているシステム手帳
ファイロファックス(Filofax) リージェンシー バイブルサイズ
私が本格的に手帳を使い始めるキッカケになった手帳です。
両親から就職祝いとしてプレゼントしてもらいました。
ずっと憧れていたFilofaxのシステム手帳
ネットで手帳術を調べてセットアップ(中身のカスタマイズ)を考えるのがとても楽しかったのを覚えています。
現在の使い方としては
- ToDo(デイリー、マンスリー)
- 行動指針
- 書評
- 日記
- メモ
書評のページはこんな感じです。(字が汚いのは勘弁して下さい。)
また日々の日記はこのように書いており、毎日感じたことや仕事内容、印象に残ったことなどを書き記しています。(カラフルなのは万年筆を満遍なく使うため)
万年筆についてはこちら
私はこのように測量野帳を挟んで使っています。
バイブルサイズは持ち運びに便利ではありますが、農作業しに行く時に持っていくには適さないので作業用に測量野帳を使っています。
測量野帳が小型機、バイブル手帳が母艦っと言う感じです。
また、測量野帳を挟むことによって、システム手帳の永遠の課題であるリング干渉問題も少し改善されます。
本来であればこれ位リングが出っ張ってしまう所も
測量野帳を挟むと・・・
このようにリング干渉を多少なりとも減らすことができます。
バイブルサイズなので持ち運びやすく、毎日学校と自宅の両方で使用しています。
自宅でToDo書くこともありますし、ふとした瞬間に思いつくアイディアなどもすぐに書き留めることができます。
両親には本当に感謝していますし、この手帳があるからシステム手帳の魅力にどっぷり嵌っていきました。
ファイロファックス(Filofax) マルデン A5サイズ
バイブルサイズは携帯性に優れており、どこでも持ち運べるのが魅力的なのですが、使っていく内にもっと書きたいという気持ちが強くなり、もっと大きいサイズの手帳が欲しくなりました。
そこで、ファイロファックスのマルデンA5サイズを購入することに。
A5サイズであればバイブルサイズよりも大きいですし、何よりも普段使う資料などは全てA4なので半分に折れば簡単に挟み込めることもポイントです。
そしてやはり1ページに書ける量も多く、書き易いので出張や書評、アイディアの書き出しに活用しています。
また、こちらの手帳にはバーチカルの予定表を使っており、1週間の予定が俯瞰できるようにしています。
色々と試した結果バーチカルがスケジュール管理しやすく、空き時間に何をするのかを予め埋めることが容易です。
それにより、「空き時間何しようか」ではなく、「この空き時間はこの資料を作成して・・・、次に小テストの採点を・・・」のように作業に迷いがなくなります。
こちらはかなり大きいので毎日持ち帰ることはせず、基本的には職場で使用しています。学校に行ったら開いて1日のスケジュールを確認したり、予定を決めたりしています。
また、板書計画や授業案を作る際にも活用しています。
やはり大きいと使える幅が広がりますし、視認性も高く大変満足しています。
ペンホルダーが2つ付いているのも個人的には嬉しい所。
一方には黒のボールペンを、もう一方には3色ペンを挿して使っています。
また、名刺も何枚か入れておくといざという時に役に立ちます。
土屋鞄 ブライドル バイブル手帳
そして最後がこちら、土屋鞄 ブライドルバイブル手帳です。(もちろんバイブルサイズ)
バイブルサイズを2冊!?
っと思われそうですが、バイブルサイズはバイブルサイズでも別の用途を変えて使用しています。(一元管理を推しているのですが、それとは相反する行動ですね・・・)
何よりもブライドルレザー が大好きなので、どうしてもブライドルレザー の手帳が欲しかったっていうのが一番ですが。
この手帳は基本的にメモ担当にしようと思っています。
ブライドルレザーでできているので立ってメモしても硬いブライドルレザー が安定した筆記を実現してくれます。
とにかく触り心地が良いのでついどこにでも持って行ってしまいます。
ペンはペリカンのスーベレーンM800を使用しています。
まとめ
システム手帳を3冊使用していますが、それぞれに役割があります。
私は3冊に増殖してしまいましたが、1冊でも様々な役割を持たせることができるのがシステム手帳の良い所だと思います。
初めはバイブルサイズが持ち運びも便利で良いと思います。
人それぞれだと思いますが、そこから大きいサイズにいくか、小さいサイズにいくか。。。
リングのサイズも多数あるので用途に応じて考える必要がありますね。
システム手帳はデジタルに負けない良さがあります。
革の質感だったり、ペラペラとめくって眺めることができるとか、電源がいらないとか。
デジタル社会の今だからこそアナログな手帳も本当に良いと思います。
これを機に是非システム手帳の世界に触れてみませんか?