どうも農トラ育です。
教員にとって文房具は必須道具。
今回は教員としての文房具について書きたいと思います。
Contents
手帳
私が手帳に興味を持ち始めたのはGMO社長の熊谷正寿氏の「一冊の手帳で夢は必ずかなう」を読んだことがキッカケになります。
何となく大人になったら手帳持ちたいな〜っと思っていました。
そして、大学4年生の時に「ダ・ヴィンチ システム手帳」のミニサイズを購入して使っていましたが、全くと言っていいほど続きませんでした。
何を書いていいか分からず、ほとんど空白になったままでした。
本当に勿体無い。
それからしばらくは手帳自体諦めていたんですが、
手帳使いこなしている人が本当にカッコよくて(カッコ良く見えて・・・)
再チャレンジすることにしました。
「一冊の手帳で夢は必ずかなう」で紹介されていた「ファイロファックス」というシステム手帳メーカーがいい感じだったのでネットで探し回り、
「リージェンシー」という手帳を発見。
バイブルサイズを薦めていたのでバイブルサイズを購入してみました。
今までは予定の管理というイメージだったのですが、
予定を書くだけではなく、自分自身の行動指針や目標を書き加える。
そして何度も見直すことによってその行動指針が定着し、目標は達成できるようになる。とのことなので感化されやすい私は即実行。
実際に、お気に入りの手帳だったこともあり、パラパラめくって、行動指針を確認しながら自分自身の行動を修正したりしました。
手帳を何度も見直す癖をつけることでミスは減り、
ミスが減ることで信頼を勝ち取ることができると思います。
また、生徒の活動記録を付けておくと
三者懇談会や家庭訪問、問題行動があった時などで本当に役に立ちます。
生徒の小さな変化や出来事をメモしておき、保護者に話すと学校の様子が伝わって良いと思います。
私は現在、ファイロファックスのバイブルサイズとA5サイズの両方を使っています。
これがA5サイズの「マルデン」
また、ボールペンはモンブランのスターウォーカー(バイブル用)
サクラクレパスの001(A5用)を使用しています。
やっぱり自分の好きな文房具を使って仕事をするとテンション上がりますし、書こうと思うモチベーションにもなります。
最近はスマートフォンを手帳代わりにしている方もいますが、教員が生徒の前でスマホをピコピコ操作するのはいかがなものかと思うのでアナログが一番です。
すぐにメモ出来るし、色々なページを俯瞰することも出来るので、
スマホよりも断然便利だと思っています。
デスク用品
ポストイットディスペンサー
他の先生方への連絡や自分自身へのTodolist作成に付箋を使用している方は多いのではないでしょうか?
クラスへの連絡事項を書いたり、来客の予定を書いたものを机やPCに貼り付けてリマインドすることはミス防止になると思います。
私も良く付箋を使うのですが、皆さんはポストイットをどこにしまっていますか?
私は机の中の取りやすい位置にしまっていたのですが、
「机を開ける」→「ポストイットを1枚剥がす」→「机を閉める」
が面倒になってきました。
そんな時、ネットで検索したら素晴らしいものを発見しました。
これは付箋をティッシュペーパーのように一枚ずつ取り出せる物です。
ディスペンサー自体が重いので付箋を片手で取り出すことができます。
これが意外と便利で、付箋の使用率が上がり、時短にも繋がりました。
少し高いですが、両手で付箋を剥がす手間がなくなることでストレスフリーになること間違いなしです。
私はこれをデスクの端に置いておいていつでもメモできる状態にしています。
ファイルボックス
ファイルボックスは色々あると思います。
100円均一でも様々な色があるし、機能的には十分かも知れませんが、私はこのソニックファイルボックスを使用しています。
このファイルボックスの特徴は何と言っても真ん中の仕切りです。
ファイルボックスに種類が少ない時、クリアファイルなどを入れておくと曲がってしまった経験ありませんか?
ファイルボックスの中身が多い時は良いのですが、少なくなるとファイルが曲がったり、ファイルボックス自体のバランスが悪くなり、倒れやすくなったりします。
しかし、この製品なら、真ん中の可動式仕切りを使うことで書類が少ない時でも安定した収納が可能です。
私は以前の記事で紹介した「ココフセンインデックスクリアファイルセットよこ」と一緒に使っており、書類整理に役立てています。
穴あけパンチ
穴あけパンチは学校では共有スペースにあるので個人で持っている人は半々位だと思いますが、絶対にあった方が便利です。
私は書類が入ってきたらまずは受け取りトレーに入れていき、後で整理するようにしているのですが、その際に自分の机の上ですぐにファイリングを行うことができます。
私はこのカール事務器 穴あけパンチ アリシス 2穴 35枚 ブルーを使用しています。
このサイズであれば机の一番上の引き出しに入るので書類を整理したい時にすぐに使うことができます。
パンチをしたらすぐに引き出しに戻せばスッキリしますし、いちいち共有のパンチを取りに行く手間も時間も掛けることなくファイリングができるので本当に便利です。
書類整理の極意は溜めずにその都度行う。
これが一番です。
溜めてからやる方が時間的にも得する気がしますが、コツコツやった方が整理しやすいですし、溜まってくると書類の整理が億劫になってしまいますのでその都度やった方がいいでしょう。
まとめ
自分のお気に入りの文房具を使うことで仕事が効率化し、モチベーションは保たれ、ミスも減ると思います。
- 手帳はアナログの方が良い
- 多少高くても良いものを長く使う
- 良いものはモチベーション向上にも繋がる
- 机上を綺麗に保つのは社会人としてマスト
書類をファイリング出来る環境作りが必要
お気に入りの文具を使用してカッコいい大人を演じるコトも生徒に良い影響を与えると信じてます。
皆さんの文房具自慢などあったら是非聞きたいです。
コメントお待ちしております。