こんにちは。
農トラ育です。日々の農業、トライアスロン、教育で感じたことを書き綴っています。
今回は、運動について。
トライアスロンやマラソンを始めてみたいけど、もう遅いかな。とか
運動を始めたいけどすぐに息が切れるから無理。とか
運動辞めてから10年以上経ってるからもうあの頃には戻れない。
っと思ってる人に読んで欲しいです。
Contents
部活動以外で運動しない!?
中学、高校と部活動で運動をしていた人は多いと思います。
しかし、大学に入ったり、就職したりすると運動の習慣が無くなり、運動から離れてしまう人がほとんどなのではないでしょうか?
私もそうでした。
中高は水泳部でバリバリ動いていましたが、大学に入ってからはほとんど運動をせず、アルバイトだらけの生活でした。
また、青年海外協力隊に参加している最中も運動という運動はしていませんでした。
そんな時、27才の時に当時勤めていた高校の運動会に教員チームとして参加をしました。
私は運動はロクにしていませんでしたが、中高であんだけ頑張って部活動に取り組んでいたので自信はありましたし、まだまだ高校生には負ける気がしませんでした。
しかし。
結果は惨敗。
意識では速く走れてるつもりでも体が全く追いつかず。
転びそうにもなって順位は最下位・・・ 最悪でした。
あぁ。もう運動は無理か。
10年近く運動しなければ無理になるもんだなぁ。と思っていました。
それから1年後。勤務校が変わり、ひょんなことから毎日生徒と一緒に走ることになりました。
毎日と言っても毎朝10分走る程度です。
距離にして2kmいかない位。
そんな少しの運動でも、最初は500m位走るだけで横っ腹が痛くなり、走るのが嫌になりました。
しかし、1ヶ月もすれば慣れてきて、横っ腹も痛くならず、走るのが楽しい♪とまで思えるようになりました。
1年位継続するようになってからは生徒に負けることも無くなり、走ることに自信がついてきました。
私は水泳部だったので走るのはあまり得意ではありませんでしたし、速い方ではありませんでした。そんな私が27歳で初めて「走る」ことに自信を持てたのです。
「走れる」が生んだ転機
走ることに自信を持った私は、昔から憧れていたトライアスロンに目をつけるようになりました。
10年間運動を全くしていなかった私が、毎日10分間ランニングをしただけでここまで変われました。
本当にたったの10分です。
運動する時間がない。
っと思っているそこのあなた。
10分位は捻出できるのではないでしょうか?
SNSを眺めたり、ゲームで遊ぶ時間を少し削るだけで魔法のように運動ができるようになります。
「継続は力なり」週一で長い距離や時間をかけて運動するよりも、短い時間と距離でも良いので毎日コツコツと運動するのでは「毎日コツコツ」の方が効果があると思います。
毎日やり続けると、やらないことが気持ち悪くなりますし、体が刺激を欲しがります。
私の場合は刺激が足りない!っと思って手をつけたのがトライアスロンでした。
運動に勝る薬なし
継続的に運動をするようになり、トライアスロンにも挑戦するようになった私が一番感じることは
「運動に勝る薬なし」
です。
毎日走っていたらどんなコンディションでも走れるようになりました。
私の場合は半強制的に走らなくてはならなかったので、気分が悪かろうが、風邪を引こうが走らなくてはなりません。
毎日走っていれば当然体調が悪い時もあるのですが、走ると汗と共に体の中の悪い成分も外に出ていくようで、体調不良が続くことはほとんどありません。
中高時代、熱が38.4℃位あったので休もうとしたら
「ふざけんな!泳げば治るんだよ!」
っと言われて驚きましたが、泳いだら本当に治りました。(今は問題発言かも(笑))
病は気から。
っというか運動には病を直す力があると思います。
当然、動き始めはしんどくてシンドくて堪らないのですが。
動き始めたら不思議と体調が改善してくると思います。
まとめ
何歳になっても継続してトレーニング(運動)することで体を若い頃のように戻せると思います。
むしろ時間が限られているので効率よくトレーニングしようと考えたり、調べたりすることで若い頃よりも「強く」なれる可能性だってあります。
実際に私は高校時代よりも現在の方が走るのは速いと思います。
- 何歳になっても運動を再開するのは遅くない。
- 毎日少しでも良いから継続することが重要
- 病気の予防にもなって仕事の効率も上がる!?
まずは初めの一歩です。
今は、運動するにはとても気持ち良い季節ですし、「運動の秋」です。
是非動き始めてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。