教育

教員は仕事道具にこだわるべし 〜PC編〜

どうも農トラ育です。

皆さんは仕事道具にこだわっていますか?

それとも事務でもらえる文房具等で仕事をこなしていますか?

仕事道具にお金をかけるのはもったいないという考えもあるかも知れませんが。

1日の大半を過ごす職場だからこそ快適に、自分の満足のいく環境で過ごした方が精神的にも良いに決まってると思います。

今日は私がこだわっている仕事道具たち〜PC環境編〜をお送りします。

Contents

キーボード

一年前から学校で支給されていたノートPCをクラムシェルモードで使うようになりました。

理由としては、ワードやエクセルと一緒にブラウザを快適に使いたいから。

資料を作る時、ブラウザとワードやエクセルを行ったり来たりすることが多々あると思います。そんな時、13インチ程度のノートPCだと画面が小さいのでどうしても全画面で作業し、Alt + Tab 等でアプリの切り替えをしますが、その手間が面倒になってきました。

そんな時、クラムシェルモードを思い出し、少し大きめのディスプレイを購入して使ったら横に並べても快適に作業できるかなと思い、21インチのディスプレイを購入。

それと一緒にキーボードとマウスを購入しました。

どうせならキーボードもかっこいい方がいいなぁっと思って色々探してたところ LogicoolのK840を発見。

色が好みだし、値段もそこそこ、レビューもそこそこだったので購入してみることに。

メカニカルキーボードということで打ち心地も良く、テンキーも付いているのでとても重宝していたのですが、1年くらい使用した所でチャタリングがひどくなり、仕事としては使い物にならないようになってしまいました。(チャタリングについてはこちら

そこで、次なるキーボードを探してみるとK840を購入した時に気になっていた東プレREALFORCE R2が良さそうなので購入することに。

こちらのキーボードはメカニカルキーボードではなく、静電容量無接点方式という方法でキー入力を検知しているので、物理的な摩耗がなく、チャタリングが起きない。

少し高価ではありますが、毎日使うものですし、K840はチャタリングが多過ぎて仕事に耐えられなくなってきたので奮発して購入しました。

届いて一番驚いたのはその重量感。

どっしりとしていていて高級感がありました。

REALFORCE R2

この右上の部分がなんかカッコよくないですか?

REALFORCE

教員は成績入力等でテンキーも使用する機会が多いので、私はテンキー付きにしましたがそこは好みだと思います。

実際に打ってみるとレビューで書かれている打ち心地の良さを体感することができました。

ミスタッチは間違いなく減りましたし、手に掛かる負担も軽減したと思います。

最初からこっちを購入すれば良かったと後悔しました。

また、キーボードを使用しているとどうしても机とキーボードとの間の差により手首が痛くなってしまうことがあったので、パームレストも購入。

これも相当悩みましたし、色々調べましたが木製が良いとのことだったのでFILCOのウッドパームレストを購入しました。

最初はどう考えても木は手首の疲れを軽減しないだろう。っと思っていましたが、使用してみるとキーボードとの高さが調整され、ストレスなく打つことができるようになりました。

私はキーボードを使用しない時はディスプレイボードの下にしまうので、パームレストもしまう必要があり(机の作業スペースを広げる為)毎回パームレストを準備するのは少し面倒ですが、その手間をかけるだけの価値は十分にあると思います。

次にマウス

マウスは学校支給の物は有線が多く、反応もお世辞にも良いとは言えない物でした。

また、ホイールは付いているものの、進むボタンや戻るボタンはついておらず、ブラウジングする際やファイル検索等でだいぶ不便でした。

そこで、最初は近くのホームセンターに行って、ボタン付きのマウスを購入。

これにより、仕事効率はかなり上がったと思います。

正直、機能的にはこれで十分でした。やはりブラウザで戻ったり進んだりできるのはとんでもなく便利です。

しかし、5年くらい使うとさらに良いものが欲しくなってくるもので、LogicoolのMX Masterが良さそうなので購入してみることに。

とても高価なマウスなので躊躇しましたが、仕事道具をケチるのは生産性を落とすことに繋がると思っているので購入を決断。

最初はあまりの大きさに手が疲れましたが、慣れたら特に違和感を感じなくなりました。

それよりも様々なボタンを使うことにより、素早くファイルにアクセスすることができたり、全てのウィンドウを隠してデスクトップにアクセスできたりと大変便利です。

キーボード程感動はしませんが、マウスもこだわりのものを使用して仕事環境を改善していきたいですね。

まとめ

今回のまとめ

私たち教員にとって、仕事道具(PC関連)は絶対と言っていいほど毎日使用するものです。

私が以前ベットを購入する時に「毎日使用するものにはお金を掛けた方が良い。」と言われたことがあります。

もちろん営業トークだと思いますが、「その通りだな」っと思いました。

高いキャンプ道具買っても毎日は使わないので使用料金/使用日数をすると1回あたりの使用料金は高くなりますが、毎日使用するものであれば1回あたりの使用料金は低くなり、低コストで幸せを感じることができるようになります。

考え方はそれぞれだと思いますが、仕事道具にはこだわり、仕事を楽しくできたら最高ですね。

ちなみに私は文房具にもこだわっています。興味のある方は是非こちらも読んでいただけたら幸いです。

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それでは、本日はこの辺で。

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