どうも農トラ育です。
2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化されます。
私たち高校教員がその影響を受けるのはそれから少なくても3年位はかかりそうですが、
プログラミングをある程度学んできている生徒が入学してくることも予想されます。
私自身もプログラミングには興味があり、学びたい!
っと思っていましたがなかなか重い腰が上がりませんでした。
何から手を付けたら良いか全くわかりませんでしたし。
そんな時、「Progate」の存在を知り、実際にレッスンを受けてみたのでその感想をまとめました。
Contents
そもそもプログラミングって?
プログラミングとはコンピュータに動いてもらう為に書き出す命令文みたいなものです。
例えばこのBlogもHTMLとCSSというプログラミング言語で構築されています。
私が使用しているWebブラウザのGoogle Chromeであれば各サイトで右クリックを押して「ページのソースを表示」するとソースコードが現れます。
初めて見るとパソコンが故障したのか?
っと思うような英語の羅列が現れるため、びっくりするかも知れませんが、コンピュータにとってはこの英語の羅列(プログラミング言語)が必要なのです。
そんなこと知らなくてもWebをブラウジングして情報収集することはできますが、毎日使っているものがどのようにして動いているかを知ることも重要な勉強であると思います。
Progateとの出会い
そんな私もHTMLとCSSの存在は知っていましたが、10年前位に少し勉強した際に、あまりにも意味不明で勉強を諦めていました。
しかし、冒頭にもあるようにここにきて小学校でプログラミング教育が必修化することに伴い、再び学ぶ必要性を感じ、どのように学習すれば良いか色々と調べていました。
そこで出会ったのがProgateです。
Progateには無料レッスンもある為、始めやすかったのもポイントです。
早速Progateに登録して無料レッスンを受講してみました。
初めて真面目にHTMLとCSSについて学びましたが、とても分かり易く構成されていて、初心者ながら、レッスン課題をどんどんクリアしていくことができました。
レッスンの初級編をスイスイクリアし、中級編に行ったところで無料レッスンは終了・・・
最初から有料でも学ぶ気だったので即有料会員にアップグレードしました。
月額なんと980円
こんなに安い月謝で多くのプログラミング言語を学ぶことができるとは驚きです。
私はまだ初めて2習慣程ですが、HTML,CSSとSQL、Pythonを8割程度は学習できました。
こんな感じでWeb上でProgateが提供してくれるテキストエディタを使用しながら学ぶので自分が打ったコードがすぐに反映され、見本との違いを確認することができます。
また、分からなくなってもスライドを見直すことで何度も復習することができるので着実にレベルアップができます。
農業教員としてのプログラミング技術の必要性
農業教員としてプログラミングの技術が必要か。
と問われたら「必要」と答えます。
なぜなら私たちの教科農業の中には農業情報処理という科目があり、その中でもプログラミングについて触れられています。
現在、ほとんどの学校ではプログラミングは教えず、専らワードやエクセル、パワポを教えているのが現状だと思います。
しかし、近年、スマート農業の導入が促進されていることを考えると、生徒はもちろん、私たち教員もある程度はプログラミングの知識と技術を持っておく必要があると思うのです。
まとめ
プログラミングを学習できるサイトやアプリケーション、塾などは沢山ありますが、
この「Progate」は間違いなくオススメです。
とても優しい内容になっている上、安いのも特徴です。
スキマ時間に学習、生徒に教える内容のレパートリーを増やしてみませんか?